2021年7月3日、リングフィットアドベンチャー専用マットが発売されたので買ってみました。
我が家にある他のマットと比較しながら感想をお伝えします!
リングフィットアドベンチャー専用マットの製品概要
- 発売元…ホリ(ニンテンドーの公式ライセンス商品)
- 大きさ…約61cm×約180cm×厚み約4mm
- 重さ…約1.1kg
- 材質…PER
- 価格…2,780円(税込)
- ヨガや筋トレなど、寝転ぶタイプのトレーニングはマットを広げて使う。
- ランニングやリズム系など、足腰を使うトレーニングはマットをたたんで使う。
マットをたたむと厚みが増えて、脚にかかる負担が減るらしいぜ。
購入した理由は、「折りたためる2WAY仕様」がおもしろそうだったのと、フィットボクシング2のステップ用に使えそうかな?と思ったからです。
注意書きがありました
- 必ず素足で遊んでください。靴下や靴を履いて使用すると、転んだりして、事故やケガ、家財の破損、劣化の原因となります。
- 本品の上で固いもの・重いものをを引きずったり、手や足などで強くこすったりしないでください。キズがつき破損や劣化の原因となります。
できればシューズを履いてプレイしたかったのですが、やめておいた方がよさそうですね……。
昔使っていたヨガマットの上で腹筋ローラーをやっていたら、ポロポロとマットが取れちまったんだよな。
リングフィットのマットも作りが近いから、あまり無茶しない方がよさそうだ!
専用マットの使用感
大きさ
プランクの姿勢をとっても、十分ゆとりがある大きさです。
マウンテンクライマーも余裕をもって行えました。特にすべる感じもなかったです。
2WAYの使用感
たたんだ際、折り目のあとが残るのかどうかが気になっていました。ただ、そもそも折り目の位置を踏まなくても足踏みスペースに余裕があるので、気にしなくても大丈夫かな?と思いました。
実際に使ってみたら、折りたたむときの裏表の方が気になりました。パッケージには、ロゴが表面に来るようにたたまれているのですが、サッと折ってたたむにはロゴを内側にした方が楽です。
マットの裏表については特に注意書きがなかったので、お好みでいいのかな?と思いました。
我が家のマットと比較
我が家で使っているマットは、「折りたたみ式の防音マットレス」と、「ホームジム用のジョイントマット」です。
- 折りたたみマットレス…アドベンチャーモード
- ジョイントマット…朝のジョギング20分
ただ、アドベンチャーモードを1時間以上プレイする場合、折りたたみマットレスだと足首が疲れてくるのが気になっていました。
厚み比較
- 専用マット…4mm
- ジョイントマット…1cm
- 折りたたみマットレス…5cm
防音・防振目的で見ると、専用マットよりも折りたたみマットレスの方がよいと思います。
マット比較表
折りたたみマットレス
メリット…思い切り体を動かしやすい。防音性能が高い。
デメリット…値段が高い。長時間のジョギングは向かない(クッション性がありすぎて足がとられる)
(我が家のマットレスは7,500円前後です)
ジョイントマット
メリット…長時間のジョギング向き(要:シューズ)。1枚だけなら用意が簡単。
デメリット…プランクやヨガに使う場合は3枚以上欲しい。毎回つなげるのは手間が掛かる(つなげた状態でぐにゃっと曲げて押し入れに入れたら、たわんできたので外しました)
(我が家のジョイントマットは4枚セットだと3,200円前後です)
公式マット
メリット…値段が安い。「広げる&たたむ(2WAY)」で利用できる
デメリット…他のマットに比べるとやや耐久性に劣る
レビューまとめ。専用マットはコスパが良い!
リングフィットアドベンチャー専用マットは、比較的購入しやすい価格で、何より公式が出しているという点が大きいですね。
今からマットを購入しようと考えているなら、選択肢に入れていいマットだと思います。
素足で使用する必要があるので、足首への負担を考えるなら別のマットの方が良いかもしれません。また、防音目的で買う場合は、厚み的にマットレスタイプの方が無難かなと感じました。
目的に合わせて、自分に合ったマットを選んでくださいね。
ケガに気を付けつつ、エクササイズを楽しみましょう!
良きリングフィットライフをお送りください~。